2007年8月10日

レンボンガン島クルーズ

たまにはツアーに参加しよう!!

という事になり、セイルセンセーションズ主催のレンボンガン島日帰りツアーに参加。
バリのブノア港から1時間ほど。
乗り物に弱いカエル夫妻は薬を飲み1番風通しが良く、寝ていける2階の甲板を陣取り、超快適。
半数ほど参加していた台湾の方々は客席を陣取り大騒ぎ。食べ物や飲み物を取りに行く度「うるさいな~・・・」なんて思ってたら着く頃には船酔いでグロッキーになってた。ふふっ。
レンボンガン島ではふた手に別れて、行動。
カエル夫妻はイタリア人、オーストラリア人の集団と一緒を選択。
まずはマングローブ見学。

軽トラの荷台に置かれた木のイスに座り悪路を行くこと15分。

おケツ痛い・・・景色を楽しむ事もできず、ただ振り落とされないようにしっかりしがみつく。

車から降ろされマウンテンバイクに乗り換える数人と別れ、また違う軽トラに乗り込み更に15分。(未だにこの乗換の意味が謎)

下調べでマウンテンバイクはとてもキツイ!という事だったので迷わず軽トラを選択。でも軽トラもかなりキツイぞ~~~。
マウンテンバイクで到着の人と合流。
4人づつ小船に乗り込む。結構近くにアグン山が見える。そしてマングローブの森の中を一周。

えっ!?もう終わり!!!????

あっという間に岸へ到着。
軽トラに乗っている時間の方が長いなんて・・・帰りの悪路を思うと気が重くなる。。。


ビーチに戻って昼食のバイキング。。。。。

午後はシュノーケル。
南国の魚に餌付けをしようと昼食のパンを拝借。
道具を借りるといきなり沖へ。

初心者なのに・・・

腹をくくってLet's Diving!!!!!!!!!!
意気揚々と飛び込みそこは珊瑚礁広がる青い世界・・・。
と思いきや、夫婦そろってパニックに。。。
泳ぎが自慢と言い張っていたカエル夫は
『あ、あ、足がつかない!!!』   ・・・当たり前じゃ・・・
『しょ、しょ、しょっぱい!!!』   ・・・おいおい・・・
唯一ライフジャケットを身に着けていたカエル妻にしがみつき必死の形相。。。
カエル妻『そう言えばパンは?』
カエル夫『それどこじゃない。。。しょ、しょ、しょっぱい! のど痛い!! 息できない!!!』
気が付けば握っていたはずの手にパンはなく、『優雅に魚に餌付け』の図は『おぼれそうなのに誰にも気づかれない夫婦』の図になりました。(涙)
こういう時って欧米の方々はすごいなぁって思う。
老夫婦が多かったのだけど、どんどん沖へ沖へと。時間がきて残念そうに戻ってくるという感じ。

初シュノーケルで失態をさらし、しばらくポケーっとしていたカエル夫がいきなりゴーグル、足ひれを外し、Diving!!!!!!!!!
パニックになったのは道具が合わなかったからで、素潜りだったら俺は上手いんだと無言のアピール。。。
飛び込みの衝撃でコンタクトが外れ視界を失う。。。
カエル夫妻のシュノーケル体験終了・・・。

ぐったり状態でビーチに戻り大急ぎで着替えて船にもどる。
来た時と同じ場所を陣取りうとうとしてると、船員が帆を張りにくる。
又うとうとしてると船員が帆を降ろしにくる。

帰りは違う場所に陣取ったほうが良かったな・・・

でも海から見るバリの夕日はすばらしかった。

1 件のコメント:

hana さんのコメント...

カエル夫おもしろすぎる(^_^;)
夫婦で溺れなくてよかったよ~